2018年3月26日月曜日 麹町でcoinpost様の主催で
LISKミートアップが東京の麹町で行われました。
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2018/3/26LISKミートアップポイント振り返り
CEO MAXが来日しこの度のリローンチの振り返りや、LISKの発足に付いての
エピソードなどを語って頂きました。
ざっくりではありますが本ミートアップで重要だと思ったことを箇条書きにしてまとめて寝ることとします。
ポイント1 LISK core1.0β版は数週間でアップデートする予定
core1.0アップデート後は ほぼ同時にLISK commander1.0をリリースする予定
その後 新しい手数料のシステムを発表する予定となっている
Sidechain(サイドチェーン)の実装工程は一番最後のよう。
ポイント2 MAX氏がプラットフォーム通貨LISKとイーサリアム、NEMの違いを語る
イーサリアムやNEMと同じプラットフォーム通貨として競合しないかという質問が出ました。
それに付いてLISK CEO MAX氏は以下のように回答しました。
イーサリアムやNEMはスマートコイントラクトプラットフォームだが
LISKはブロックチェーンプラットフォームであるため根本的に異なるところがある。
またLISKがイーサリアムを倒そうとかNEMを倒そうとかそういう考えはない。
必要なプラットフォームごとに特性があるため必要があれば適宜使われていくし
イーサリアムとLISKが何かのきっかけでコラボするようなこともあるかもしれない。
とざっくりと回答してました。
上記の違いは私も100%理解していないので勉強します。
ポイント3 MAX氏LISKをスタートしようと思ったきっかけを語る
やはり誰でも簡単にシンプルにブロックチェーンの恩恵を受けられるようにできないか。
という思いから発起したようです。LISKの名称の通りですね。
ポイント4 日本の既存の取引所や今後できる予定の取引所と商談中とのこと
LISK CEO MAX氏の方から 今日本で既存である取引所や今後できる予定がある取引所とも
LISKの取り扱いに向けた商談をしていると報告がありました。具体的にどこ、いつとは
まだ開示されていませんがLISKの存在感を日本でもっと高めていきたいという思いは強いそうです。
ポイント5 第三者機関にLISKの開発について1位の評価を受ける
ツイッターなどで即出かと思いますが LISKのgithubでの開発が第三者期間の
DarpalRatingに評価され1位の評価をもらっています。
これに付いてマックス氏はLISKはクオリティを凄く重視している
投機的なトレードも大事だけどLISK自体の技術をもっと見て欲しいとコメントしていました。
ポイント6 LISKWalletについて
現状LISKのウォレットは現状5LISKを支払うことオプションで2ndpassをつけることができます。
(ワンタイムではない)
今後グーグルの2段階認証アプリケーションなどと連携し
ワンタイムパスワード化できないのか?と写真撮影の時に個別質問しました。
上記アプリケーションは中央集権的でLISKが掲げる非中央集権と少し交わらない部分が
あるため、今の所は検討していないそうです。
ただこのような話が出たことは上げてもらえるとのこと。
もし仮に上記を行うとしてもデフォルト機能ではなくオプション扱いになるだろうな
とのことでした。